半年間のセミナー終了

スタンダード修了証書

こんにちは。院長の大澤です。

今年は7月から半年間、床矯正のより高いレベルを目指すスタンダードコースを受講させていただきました。

半年間、月に一度木曜日に、福岡県大野城市の床矯正研究会副主幹でおられる花田真也先生の下で確実な診査診断を目指した勉強会に通いました。12月で修了となり、最後の会は、全国から来ている12名の受講生の症例発表がありました。

写真は修了証書をいただいた時のものです。

花田先生には私が開業前から床矯正のセミナーや医院を見学させていただき、当院の礎となる知識技術をご教示いただいています。開業後も症例検討会やフォローアップコースなどで、難しい症例などはその都度相談させていただきながら、全国の仲間と学んできました。

床矯正治療は取り外し式の装具を用いて歯の移動や委縮した顎を育てる治療です。期間やケースによりメリット、デメリットがありますが、顎が育つ期間にできる早期予防矯正であり、顔貌の育成までアプーチできる治療です。烈烈

この半年間を経て、当院の床矯正の更なるレベルアップがはかられ、学んだあとは金曜日に行っているスタッフミーティングで知識技術の伝達確認を行いました。スタッフ一同、小児の不正咬合の予防、咬み合わせの育成の大切さを再認識できたと思います。

日々学ぶ姿勢は大事だと考えています。